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オンラインゲーム徒然


by nasu_ex
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nProtectからXTrapへ

プリユーザーには慣れ親しんだnProtect GameGuardから
XTrapへセキュリティソフトが変更。

キーボードやマウスによるマクロを禁止するという面が強い模様。
簡単に言うと連射機能で雷熟練を放置したり、地震を撃つのは
これまで以上に不許可だという事です。
最近増えた多機能型は多分不可。G・Eプレイヤーのブログで
サイドボタンが使えなくなったので不便(戦闘モード変更という
システムがあり、割り振っていたらしい)になったというのがあった。
また、かなり前にはワイヤレスタイプでひっかかったというのもあった。
今は流石にそう無いと思うけど、ワイヤレスユーザーもちょっと注意。

直後追記:Yanのプリ日記にTB
 USB接続機器との相性が悪く、そしてUPS(無停電電源装置)の制御ソフトを
止めると言うとんでもない事がある事を書いています。
お金と設置場所に余裕がある人はゲーム専用・中心機を持とう、と思ったりしますね。

韓国ではSpyXというソフト…というかモジュールも併用しているようだけど
日本では完全に切り替えに。なお、旧nProはアンインストールされない模様。
少し不満不安になる。アンインストール手段を提供、公表すべきでは。

他に導入しているゲームというとブラキン、G・E(基本無料化後12/19から)、
Gunz(かなり前)熱血江湖(2006/12/07)など。
GE(グラナド・エスパダ)の導入告知に
>現在は一部のみの動作となっておりますが、年内にゲームへ完全適用させる予定です。
という文があり導入パターンにより段階的な動作ができるものだとわかる。

”あの”ともいうべきオートマウス(製品名やドメインが)や、知ってる範囲では
もう一つのソフト系もかなり以前からnPro同様に対応している。
もっとも、実際に買ったわけじゃないのでどれほどの対応具合かと言うのは不明。
(あの手の裏を書くような商売は通常より派手な誇大宣伝をする傾向がある)
また、変更により一時的に不正使用側が対処する時間が必要となり
時間が稼げること、そして旧式の不正手段をしようとして発見されるのでは?とも
思われるが不正手段側とてそうそう愚かではないと思う。
もっとも、自動操作というオート化、BOT化したところで以前のように人力
(GMのみならず他ユーザー含む)による監視、サーバー側に間違いなく
仕掛けられているだろう不正・異常検知からも対応されるのは間違いがない。
不正ツールと一まとめにされがちだが、動作マクロに関してはnProより
確実にきつくなる事が予想される。というよりもnProは甘かった。

うかつな事を言うものではない…事ですが、多少感想をいうと
nPro:本格的にセキュリティソフトとしてシステムに食い込む。
 ゲーム起動できないという事も多々あるがどうにかなる。PC負荷はそこそこ。
 例え:通行区分違反・改造車には厳しい。速度違反には甘い。
XTrap:システムを表から監視する。PC負荷はちょっと高め。
 1/17追記:nPro同様に食い込んでる模様。負荷はそこまで感じなかった。
 例え:速度違反に厳しい。通行区分違反は場合による。改造車にも多分厳しい。
通常のアンチウィルスやファイアーウォールと言ったセキュリティソフトとの
相性問題はどちらにせよ出現する。今までと傾向が変わるかもしれない。
とある個人ブログで(06・8月)鬼魂が起動するときに”他のソフトまで巻き込んで
フリーズ”とも書かれている。この人はnPro系とは相性よかったが
別のウィルス対策ソフトを使っている友人は逆の傾向を示したと言う。
フリーズに関してはゲームソフトのせいである可能性もある。事実nProのプリで
私は鯖落ち直後、即座にログインしようとして起動、全画面になった所で
固まった事が最近ある。タスクマネージャーは呼び出せそうなのに意味が無く、
なんとウィンドウズキーでスタート呼び出しでどうにかなった。Winキーに
ここまで利用価値、そして感謝したのは初めてだった。その時
よくよく見れば真っ黒な画面の下にはキャラクターセレクト画面になっていた。



>Title | 『プリストンテール』セキュリティソフト変更のお知らせ
>Date | 2007/01/12 - 18:00

>1月17日(水)の定期メンテナンス時に
>ゲームクライアントのセキュリティソフトの変更が行われます。

>現在、ご利用いただいているクライアントからVer4.5.0アップデートを行うと、
>自動でXTrapがインストールされる事となります。
>旧セキュリティソフトとなる「nProtect」は自動削除されず、
>プリストンテールクライアントフォルダ内に存在しますが、
>ゲームの動作には問題ございません。

>XTrapとは、ゲーム内で不正ツールの検知及び情報収集を行い、
>自動解析の上、対応するセキュリティソフトです。
>ゲームクライアントを起動した際に、自動でXTrapにより更新・起動が行われます。

>また、今回XTrapインストールされる事により、
>XTrapの必要環境を満たしていないパソコンでは、
>負荷が若干増す事により、ゲームの処理動作が低下する場合もございます。

>ユーザー様がお使いのパソコンの環境によっては、
>一部のキーボード及びマウス等の周辺機器が使用不可となる場合がございます。
>予めご了承ください。

>MK-STYLEサポートチーム
nProはセキュリティソフトとしてかなりOSそのものに食い込んだ動きをしていたはず。
それをそのままにしておいて”ゲームの動作には問題ございません”というのは
少々不安な気がする。不正ユーザー達の言葉を信じるならばルートキット的な
隠れ蓑としての使われ方の可能性もあるという。
また、必要環境が公表されずに負荷が増す事で処理動作が低下する(=ラグる)
と言われてもあまりユーザーに丁寧とは思えない。
周辺機器の使用不可に関しては一部処罰に繋がる不正行為と同義であり
むしろここで連射機能禁止など当然な事は告知してよかったのではと思う。
by nasu_ex | 2007-01-13 10:51 | プリストンテール その他データ